地元では通称かまくら街道と呼ばれている山道。
どれくらいの歴史があるか不明ですが、明治15(1882)年測量の官製地図にはしっかりと記載されています。 里山を歩く会の活動はこの山道を開通させることから始まりました。 かまくら街道の道中には両側が竹林の場所があります。風にしなる竹の音が心地よいところです。少々増え過ぎな感も否めませんが。 竹林の道の先で咲いていたハナウド。 背が高いので花を上から見ることができません。 野生のフジの花。公園などでは観賞用として親しまれていますが、里山では他の木に絡み付いて弱らせてしまうため昔は嫌われて伐採されていました。 そんな訳でフジが見られる山は「自然に還りつつある里山」とも言えそうです。 竹林内はこの季節、たくさんのタケノコが見られます。 獲って帰って夕食のおかずにしたいところですがここは私有地、勝手に持ち帰るのはやめて下さいね。 written by えい にほんブログ村
by SATOYAMA-walker
| 2010-05-09 21:42
| 里山の四季
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