竹炭のできるまで
12月5日のイベントで参加者の皆さんに配布した竹炭。
消臭や調湿、水をおいしくしたりなど様々な効果がある万能選手ですが、出来上がるまでには長い時間と手間暇がかかります。
今回はその完成までの道のりを写真で振り返ってみようと思います。

1日目
竹林再生プロジェクトで伐採した竹から炭の材料を切り出します。
枝や幹の先端近く、それに幹を縦に4つに割った短冊状のものも用意します。
乾燥させること数週間・・・
2日目
保管場所から運び出し、その量リヤカー2台分。
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一斗缶を2個重ねた容器に枝と幹の先端を隙間なく詰めます。
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一緒にこんなものを缶ごと入れます。クルミの持つ成分が竹に付いて炭に光沢が出るのだとか。
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釜はドラム缶を寝かせた物が2基。一斗缶の口を閉めて中に入れ、その隙間に短冊状の竹を詰めてドラム缶のふたを閉めます。
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煙突を組み立て、釜の点火口をブロックで組み上げると最後に釜の上に土をかけて準備完了。
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3日目
朝7時前に山に登り釜に点火。日没までの長丁場の始まり。
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煙突の煙であたりは真っ白、煙突の付け根で500度になるまで温度を上げていきます。ついでに着ていた服もこんがり香ばしい匂いに。
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副産物として取れる竹酢液は菜園の虫除けに最適。ひとつの釜だけで4ℓも出来ました。
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煙の色が透明になってくると釜の入口に土をかけて翌日まで放置。今回は予定よりもだいぶ早く昼にはその状態に。
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4日目
イベント当日、参加者の皆さんが山歩きをしている間に釜から出された竹炭。まだほんのり暖かいです。
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2010-12-06 22:03 | 里山イベント日記 | Comments(0)
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