カテゴリ:里山みどころ( 10 )
里山みどころガイド
このページは袖ケ浦市久保田地区の里山のみどころを紹介するリンクページです。青文字をクリックすると詳細記事に移動します。

かまくら街道
江戸時代までさかのぼる古の雰囲気を残した土の街道。
おもに竹林と雑木林が両側を囲み初夏には新緑が、秋から冬にかけては舞い散る落ち葉が美しい場所です。

貝殻のこみち
子どもたちに人気の「木登りの樹」へとつながる谷津田跡に沿う道を平らに整地して、貝殻を敷き詰めたバリアフリーの道。
貝殻の砕けるザクザクとした感触が足裏と耳に心地良いです。

土の散策路
「かまくら街道」を含む全長約3.2kmの周回コース。
そのうち約8割が土の道で竹林や雑木林以外にも畑や果樹園、展望スポットなど変化に富んだ散策を楽しめます。

スカイツリーの見える丘
2012年開業の東京スカイツリーが見える眺望スポット。
周回コースの途中にあり、他にも里山や海沿いのコンビナートを見渡すことができます。

竹林ギャラリー
「かまくら街道」沿いにある竹で作った工芸品や遊具を展示している場所です。

富士見えるかも橋
蔵波台、長浦駅前を通り姉ヶ崎へと抜ける「平成通り」に架かる陸橋。
冬のよく晴れた日には富士山が見えるかも・・・。

木登りの樹
「かまくら街道」南東側の谷津にあるちょっと変わった形をしたマテバシイの木。
とても登りやすい木なので子どもたちに大好評。

※画像はクリックで拡大します
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2011-12-08 23:37 | 里山みどころ | Comments(0)
貝殻のこみち
里山を歩く会と、協働している蔵波台の造園土木会社㈱生光園が造った貝殻を敷き詰めた道。

赤道再生プロジェクトとして2011年春に工事を始めて11月に完成、貝殻のこみちと名づけられました。

目標はもともとあった谷津沿いの道を平らにして車いすでも自然を楽しむことができる、バリアフリーの道をつくること。

と、同時に50年ほど前の海岸埋立てによって離れ離れになってしまった海と森を、かつて内房地域で盛んに獲られていたバカガイ(アオヤギ:市原市青柳に由来)の貝殻を敷き詰めることで再び結びつけたいという思いも込められています。


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かまくら街道入口のすぐ脇にある貝殻のこみち。
全長は約250mで左手に谷津田跡を見ながら栗園や竹林をぬけて木登りの樹まで続いています。
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貝殻は今も漁が続いている木更津市金田海岸の貝加工場から調達。
トラックで運んだ量は約6t
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貝殻を道に撒いたあとは生光園のローラーで転圧、ザクザクとした感触が足に心地良い道が実現しました。
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by SATOYAMA-walker | 2011-12-07 18:50 | 里山みどころ | Comments(0)
里山道の江戸レベル
久保田の里山を縦横にはしる里山道の長さについては前回書きましたが、古い地図と現在の里山道を照らし合わせると、意外にも重なる部分が多く存在していることがわかりました。

そこで今回は江戸時代から続くと思われる里山道に焦点を当てて見ていこうと思います。
江戸時代といっても当時の久保田村の地図は知る限りでは存在していません。
この時代で地図といえば伊能忠敬大日本沿海輿地図が有名ですが、これは国防目的に作られた海岸線の地図。
久保田村の地名は登場するものの道は記されていません。

詳細に道が記された地図で最も古いのは陸軍陸地測量部作成の地図【明治15(1882)年測量】まで時代を下らなければならないようです。
明治維新からわずか15年、江戸時代の面影を多く残すと推定されるこの地図を、少し乱暴ですが江戸時代の道を認定する根拠としたいと思います。

明治15年当時の袖ケ浦市北部の様子。
緑線が当時から現在に残る舗装路赤線が未舗装のまま残る土の道。右上の久保田地区に土の道が大規模に存在しているのがわかります。
※画像はクリックで拡大します
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現在の里山道から江戸時代の土の道だけを赤線で抜き出したのが下の地図。
総延長12.5kmのうちかまくら街道をはじめとする4.5kmが未舗装のまま当時の面影を残していることが確認できました。
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2011-05-30 22:13 | 里山みどころ | Comments(0)
長い里山道の全貌
袖ケ浦市久保田地区の里山道のルートと総延長が確定しましたのでお知らせします。

総延長: 土の道・舗装路 約12.5km
内訳  :   土の道     約 9.8km   
     :   舗装路     約 2.7km

赤線土の道(路面が砂利や貝殻、階段も含む)、青線がアスファルトやコンクリートの舗装路。水田の畦、畑や墓域内の道は除く。
※画像はクリックで拡大します
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グーグルアース衛星写真 2011年3月撮影
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市の人口の約半分3万人が集中する住宅密集地の中にあって10km近く残る土の道。

市内でも蔵波神納野田などに江戸期の里山道が残されていますが、土の道の長さで言えば数百メートル程度、これだけまとまった里山道があるのは市内唯一ではないでしょうか。

放っておけば数年もしないうちにやぶに埋もれてしまう土の道の存在は、新旧住民の往来と管理があってこそ。
畑、果樹園、山菜取り、散策など目的は違えど多くの人が里山に関わりを持っていることが、この10kmという数字に表れている気がします。
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2011-05-24 21:11 | 里山みどころ | Comments(0)
木登りの樹
かまくら街道がある尾根の南東側斜面下にある一風変わったカタチをした木。
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その正体はマテバシイ
久保田の里山には相当数が生育していますが、太い枝が真横に伸びているのはこの一本だけ。
低いほうの枝は2メートルほどの高さしかないので、小学校低学年の子どもでも楽々登ることが出来ます。
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地元小学校の生活科の授業の一環としておこなわれている「里山探検」では、ここが一番の人気スポット。
枝先を足がかりに登った子どもたちが10人ほど鈴なりになることもあるみたいです。

大人も童心に戻って登ってみるのも大歓迎ですが、年齢と体重にはご注意を(笑)



written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2011-02-20 20:42 | 里山みどころ | Comments(0)
富士見えるかも橋
名前のとおり時と場合によって富士山が見えたり見えなかったりする眺望スポット。
春夏秋は「かも」率が高いですが冬場は空気が澄んで「見える」率が大幅アップ、「富士見橋」になる日が多くなるかもしれません。
ダイヤモンド富士も年2回チャンスがありますが、こちらは「かも」が取れないかも?

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橋の上から見るシルエットの富士山。
右手には丹沢の山々が連なり、北風の吹く日には羽田に下りる飛行機の姿が見られます。
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平成通りの長浦駅前側から見た「富士見えるかも橋」。
名前はもちろん会員だけがわかる通称ですが、この橋の下を毎日通勤で通っている人も多いのでは?
ちなみにこの場所は平成通りを通すために作られた人工の「切通し」。
両岸をつなぐ元々あった農道が途切れてしまったためにこの橋は架けられたようです。
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2011-01-04 22:18 | 里山みどころ | Comments(0)
長~い土の散歩道
久保田地区の里山には江戸時代から続く農道をはじめ、会で新たに整備したものまで縦横に道が走っています。
しかし、あまりにも道が枝分かれしているためその総延長は謎のまま。
そこで今回は「かまくら街道」入口をスタートゴールに、土の道を最大限に生かした周回コースを歩いてその距離を測ってみました。
※画像はクリックで拡大します。
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順路は地図にあるように街道入口を起点に時計回りで戻ってくるコース。
前半、平成通りを渡って桜ヶ丘幼稚園までは舗装路ですがそのあとはひたすら土の道が続きます。
道中には青文字で記したスポットのほかにもドングリの実る雑木林や道の両側に覆いかぶさるように茂る竹林など見所がいっぱい。
写真を撮りながら歩いているといつの間にか日没時間を過ぎてあわてて下山。

自宅に戻って万歩計とインターネットの距離測定サイトから歩行距離を割り出すとなんと3.2km
そのうち土の道2.6kmもあり純度約80%の立派な山道であることがわかりました。
この距離は袖ケ浦公園内、上池周回コース(1.7km)の2倍近くあり、日頃歩いていて「長いなぁ~」と感じていた謎が解けてスッキリ。

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スカイツリーの見える丘」からの眺め。この日の高さは497mでした。
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丘の上には草原が広がり人の背丈を越えるススキの群落があります。少し前まではセイタカアワダチソウで一面が黄色く輝いていました。
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マピオン キョリ測 http://www.mapion.co.jp/route/

written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2010-11-03 22:20 | 里山みどころ | Comments(0)
竹林ギャラリー
9月に入ったというのに今年の残暑は手加減なし。
竹林再生プロジェクト5回目の今日も最高気温は32℃を越えていました058.gif
真夏のままの元気な太陽が恨めしいです。

プロジェクトも5回目に入って竹の間伐材が竹林のあちらこちらに山のように溜まってきました。
会では竹の流通手段を持たないので、こうして集積された竹は自然に朽ちるのを待つばかり。

しかし、「切って腐らせるだけではもったいない」

との代表Wさんの発案で、「かまくら街道」沿いに廃材で製作した日用品や遊具を展示する竹林ギャラリーを作ることになりました。

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初日の今日はWさん製作の3作品を設置。
作品はどれも金属やプラスチック、接着剤を一切使用していない純度100%の竹製。
このブランコは支柱以外を自宅で作り、現地で適当な間隔で生えている竹を2mくらいの高さで切って支柱代わりにし、部品を上からかぶせて完成させました。
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シーソーは本体がモウソウチク、軸と持ち手がマダケです。
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最後はポールハンガー。
節ごとに左右交互に2本ずつ出る枝を利用して10点の洋服や帽子が掛けられるように製作。インテリアとしてもお洒落です。
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今回の3点に引き続きこれからも展示作品は増える予定。
夕涼みがてら「かまくら街道」の竹林ギャラリーを散策してみませんか。

9/19設置
竹製ブランコの2台目は、座面を低くした2人掛け。小学生もらくらく座れます。
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2010-09-03 21:24 | 里山みどころ | Comments(0)
スカイツリーの見える丘
2014年5月13日現在、昨年の大雨によるがけ崩れの影響で浜宿団地側からはアクセスできません。

久保田の里山に囲まれた緑の中にある「浜宿団地」。
その東側に谷津を残土で埋めた場所があります。

ここは以前から散策コースの一部になっていて、里山や工業地帯のタンクそれに対岸の東京のビル群が見える眺望スポットになっています。

そこを先日通りかかったところ、今話題の東京スカイツリーが見えることを発見!

もやに霞みがちな夏の悪条件の合間をぬって写真に収めてきました。

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丘の上からの眺め。一番左の煙突の下辺りがかまくら街道のある里山。
煙突、タンク、電線、残土など里山の響きから連想する牧歌的な風景からは程遠い景観ですが、これも久保田の里山が持つ個性。
ところでスカイツリーがどこに写っているかわかりますか?
〈写真はクリックすると拡大します〉
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答えはココ。タンクの間で肩身が狭そうですが上から下まで全体を見ることが可能。
(ちなみに街一番の眺望スポット袖ケ浦海浜公園からは真下まで見えません)
2010年8月21日現在428m。
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9月25日追加:台風一過の晴天に恵まれクッキリとした存在感。ただ今の高さ470m。
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2012年12月22日追加:完成後のスカイツリーと12月上旬の丘からの眺め。
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東京スカイツリー公式サイト:http://www.tokyo-skytree.jp/

written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2010-09-01 21:16 | 里山みどころ | Comments(0)
かまくら街道
袖ケ浦市久保田地区と浜宿地区を結ぶ土の街道。

総延長約840m。久保田地区の東側斜面から入る、雑木林と竹林に囲まれた道で途中から舗装路に変わり久保田の集落に抜けています。
この道は名前からして相当以前からあったようで、明治15年(1882)の官製地図にはっきりと記されています。
ただ、鎌倉街道と伝えられる本道は市内の下新田から市原市立野にあり、【歴史の道百選】に選定されています。 

地図を見る限りでは当時の代宿村久保田村を結ぶ道路だったようで、東へ向かうと現在のさつき台を横断してJR長浦駅前で県道(当時の房総街道)に合流していました。

「里山を歩く会」の活動は古の道「かまくら街道」を復活させることから始まりました。

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「かまくら街道」入口。(右側の交通アクセス参照)
ここから緩やかな斜面を登った先にあるお墓までが道として残り、そこから先は雑木と竹林に覆われていました。
※写真はクリックで拡大します
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竹林の中を一直線に伸びる道。
10年前までは道の両側にある竹林が完全に街道をふさいでいましたが、会設立当初のメンバーの力で現在の姿に。
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竹林再生プロジェクト を実施しているあたり。
竹の間伐が進んだせいか街道に陽の光が差し込み、近くのヤマザクラも元気を取り戻しました。
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土の街道もここから少し先が終着地点。
入口からここまでの距離はおよそ430m、昔の街道が未舗装のまま纏まって保存されているのは千葉県内でも珍しいのではないでしょうか。
スダジイヤマザクラクヌギケヤキなどの大木が道の両側に見られます。
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2010-08-20 22:14 | 里山みどころ | Comments(0)