<   2012年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧
動く抜け殻
ここ千葉県の内房地域では7月の下旬になるとセミの合唱が始まります。

我が家の周りでも少しずつ賑やかになってきたなぁ、と感じていたところ家人がなにやら手のひらに抱えてやって来ました。

中を覗くとなんとセミの幼虫!

中身の入っている幼虫を見るのは生まれて初めて。

思わず「動く抜け殻だ!」と叫んでしまいました。

時間は一番太陽が高い頃、歩いていたのは直射日光の当たるコンクリートの上
どうやらこの幼虫は土から出てくるタイミングと場所を大きく間違ってしまったようです。

再度土に埋めるわけにもいかず、庭の梅の木の枝に移してやるとするすると先端まで上りそこで体勢が決まるまで試行錯誤、落ちはしないかとハラハラしましたがなんとか落ち着き、ここで写真を1枚。
d0177705_21244524.jpg

そして用事を済まして夕方6時半、再び見に行くとご覧のとおりきれいに羽化。羽の色からするとアブラゼミの様子。
d0177705_2127122.jpg

夜中はそのままこの場所に留まり、翌朝にはどこかに飛んでいったようです。

拾われたこの命しっかりと次の代に伝えていってほしいと願わずにはいられませんでした。


↓↓↓↓1クリックは活動の力になります!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by SATOYAMA-walker | 2012-07-28 21:30 | 里山の四季 | Comments(0)
庭で育つ苗木あれこれ
昨年から育てているクヌギの苗木。
2年生になって若葉を虫に食べられながらもすくすくと成長して、大きいものは1m近くになりました。
そして今年、新しい仲間が加わったので紹介したいと思います(昨年の秋にドングリや種を仕込んでいたのですが記事にするタイミングを逃していました)。
d0177705_1844224.jpg

コナラ
温暖な房総でもきれいなオレンジ色に黄葉するので、大きく育てて植林したいと思っていました。
ドングリは5個を植えて3個が芽を出し発芽率は上々かと。
d0177705_1855855.jpg

ムクノキ
これの実を拾ったのは久保田の里山ではありません。
神納のあたりを自転車で走っているときに偶然落ちている実をみつけて、種類もわからずに持ち帰ったものです。
10個ほどの種を植えて発芽したのは3個、まずまずの成績でしょうか。
d0177705_18211636.jpg

クスノキ
かまくら街道沿いに生えている大木が落とした実から果肉の部分を取り除いて植木鉢に植えました。
常緑化が進んでいる里山で多少の日陰にも強いだろうということでこの種類を選択。
発芽率は3/15。5月を過ぎても芽を出さず、やきもきしましたがなんとか顔を出してくれて一安心。
d0177705_1849234.jpg

スダジイ
これも久保田の里山ではなく根形妙見神社境内で拾ったもの。
久保田の里山にもたくさんの木があるのですが、どれも実を付けておらず外からの持ち込みです。
太めの大きなドングリを植えたもののなかなか芽を出さず今年は諦めていたところ、今日になって双葉が顔をを出していることを発見(1/5)。
袖ケ浦市の木に指定されている種類なので大きく育ってもらいたいところです。
d0177705_1850165.jpg

こうしていろいろな種類の苗木を見ると、すでに双葉の頃から親木と全く同じ葉をつけているのですね。


↓↓↓↓1クリックは活動の力になります!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by SATOYAMA-walker | 2012-07-28 21:13 | その他 | Comments(0)
看板どこに立てましょう?
はじめまして。

フィールドコラボレーションという実習で参加させていただきます
千葉大学 園芸学部 緑地環境学科 3年の宇野と申します。
千葉県八街市出身で、里山が大好きです。
今日は高熱で休んだ篠崎くんに代わって報告させていただきます。

今年のフィールドコラボでは、
まず、道の整備と看板設置を行おうということになりました。

そこで今回は実際にルートを歩いてみて、
どこに看板を設置したらよいか検討しました。

分かれ道や、この先通れるのか怪しいようなところには
看板を立てたほうが良さそうです。

看板のデザインはこれから詰めていきたいと思います。
わかりやすく、里山に合うような素朴なものにしたいと考えています。


ジメジメとした時期ですが、
里山ではいつも面白い発見ができまね。

星型きのこ?!
d0177705_8532023.jpg


かたつむりの柱時計
d0177705_8543389.jpg


次回の活動も楽しみです!


↓↓↓↓1クリックは活動の力になります!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by SATOYAMA-walker | 2012-07-15 22:00 | 学生日記 | Comments(0)
夏祭りに向けて竹用品づくり
この7月は例年に比べて過ごしやすい日が続いてきましたが、ここ数日は梅雨の中休み、夏本番を思わせる天気になってきました。

そんな中、本日の作業は地元の夏祭りで子どもたちに配る竹用品づくり。

竹箸、花びん、鉛筆立ての3種類を子どもの人数に合わせて30セットほど製作しました。
できた製品は夏祭り当日、子どもたちの手で最終仕上げをしてもらう予定です。
d0177705_1139292.jpg

d0177705_11392633.jpg

かまくら街道の入口では会員のHさんが楊貴妃桜を植えてくれました。
4月にはこんな(←クリック)花を咲かせてくれるようです。
d0177705_1145015.jpg

↓↓↓↓1クリックは活動の力になります!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by SATOYAMA-walker | 2012-07-15 21:19 | 定例作業 | Comments(0)
竹害が広げる台風被害
7月1回目の定例作業で里山に入ると、先月の台風4号の強風で折れてしまった木々がいくつか見られました。

昨年秋の台風被害と合わせてみると樹木と竹林、人のあいだに以下の様な傾向があるようです。

①もともと雑木林だった場所に栽培放棄された竹が侵入。
②竹が日光を遮るため樹木は光を得ようと幹が細いまま上に向かって成長。
③樹木の上部にだけ葉が生い茂るため重心が上がり不安定に。
④人が樹木に光を当てようと周囲の竹を伐採。
             ↓
⑤竹の支えを失った樹木は風速30~40m程度の風で折れてしまう。


竹害から雑木林を守るにはただ竹を切ればよいのではなく、木の太さや枝の張り方、風の流れなど様々な条件を見極めながら計画的に竹を伐採していく必要がありそうです。
d0177705_10474710.jpg

地面から6,7mの高さで折れているので引いてもねじってもびくともせず、撤去を断念。
d0177705_10481669.jpg

尾根の平坦部にある杉林でも倒木被害が。
ここの杉は竹の支えなくして生存できないほど細く生育しているので、人為的な竹の間伐によって強風被害を受けやすくなっています。
d0177705_1052750.jpg

↓↓↓↓1クリックは活動の力になります!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
[PR]
by SATOYAMA-walker | 2012-07-06 20:40 | 定例作業 | Comments(0)