袖ケ浦市久保田地区と浜宿地区を結ぶ土の街道。 袖ケ浦市内に数多くある「伝鎌倉街道」の中で、唯一土の道のまま保存されている珍しい場所です。 この道は名前からして相当以前からあったようで、明治15年(1882)の官製地図にはっきりと記されています。 鎌倉街道と伝えられる本道は市内の下新田から市原市立野にあり、【歴史の道百選】に選定されています。 「里山を歩く会」の活動は古の道「かまくら街道」を復活させることから始まりました。 「かまくら街道」入口。 ここから緩やかな斜面を登った先にあるお墓までが道として残り、そこから先は雑木と竹林に覆われていました。 2000年頃までは道の両側にある竹林が街道をふさいでいましたが、会設立当初のメンバーの力で現在の姿に。 スダジイ、クヌギ、ケヤキなどの大木が道の両側に見られます。 2024.1.17加筆修正しています。
by SATOYAMA-walker
| 2010-08-20 22:14
| 里山みどころ
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