今どきの小川事情(久保田川編)
久保田川は市原市の天羽田を源流に、両岸の里山の水を集めながら東京湾へと注ぐ全長約5キロの小河川です。
下流には会が活動している台地もあり、里山景観を構成する重要な要素のひとつです。

川の下流域は氾濫防止のため三面護岸、中流域より上流はコンクリートで固められているものの、アシなどの植物が生える環境でモツゴなど数種類の魚が暮らしています。
そういえば子どもの頃にはメダカが生息していた時期もありました。

そんな川を久しぶりにのぞきに行くと何やら見慣れない陰がちらほら。

なんとブラックバスブルーギルが泳いでいるではありませんか!
そして極めつけには金魚まで・・・w
これらの魚はどれも外来種(金魚は別として)なうえに湖や沼など流れのない水域が本来の住処。
ひとたび雨が降れば急流になる久保田川ではおそらく暮らしていくことはできないでしょう。

身勝手な放流が水面下で久保田川の国際化・水槽化を進めていたようです。

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河口から3キロ弱の久保田川周辺の風景。豊富な湧き水を利用して稲作が行われています。
このあたりは収穫時期が早く、8月の下旬には刈り取りを終えてしまいます。
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久保田川で最もよく見かける魚、モツゴ。
流線形の体型で動きが素早く、捕まえるのに苦労した思い出が。
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モツゴと比べて胴が太いのはブラックバスの稚魚。
市内のどの沼にもほぼ間違いなく生息していますが、川にまでいるとは驚き。
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written by  えい

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by SATOYAMA-walker | 2010-09-18 21:05 | その他 | Comments(0)
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